非モテコミットとは、まだ付き合ってもない女性に対して、簡単に好きになったり、思いを馳せたりすることです。(彼女に対して発症することもあります)
簡単に言うと、「もうこの人しかいない!」の状態です。
非モテコミットをしていいことは何一つありません。
当然セックスには至らないし、お付き合いもできません。
今回は、
・非モテコミットとは
・非モテコミットの具体例
・非モテコミットの解決策
を解説します。
⇒【フォローすべき恋愛工学生】
目次
非モテコミットの定義
非モテコミットという言葉はそもそも恋愛工学提唱者である藤沢数希氏著の「僕は愛を証明しよう」という小説で出てくる言葉です。
【恋愛工学用語:非モテコミット】 欲求不満な男がちょっと優しくしてくれた女性を簡単に好きになったり、この女性しかいないと思いつめて好かれるために必死にアプローチすること。女性から「キモい」と思われるか、「搾取相手」にしかされなくなるので要注意。
要は自分に対して、少しでも優しくしてくれた女に対し下からハアハア見つめることです。
「もう俺にはこの人しかいないんだ!」
「運命の人だ!」
「この人のためならなんだってできる!」
全然関係も進んでないのにこう思い込むことです。
非モテコミットに陥った人がやりがちなこと
特定の相手との妄想にふける
非モテコミットの状態にある人は、まだ付き合ってもない相手との妄想にふけます。
・結婚式はどうしよう
・子供はどうしよう
・旅行はどこにいこう
・どんな家庭にしよう
驚くかもしれませんが、非モテコミット状態にあるときは本当にここまで考えています。
単に社交辞令で優しくした女性からすると大変怖くて気持ち悪いですね。
この妄想が言動に現れ、身体から滲み出るので全然モテなくなります。
付き合ってもない相手に過剰に優しくする
非モテコミット状態にある人は、付き合ってもない相手に過剰に優しくします。
「〜ちゃんのためならなんだってするよ!」
「もう君しかいないんだ!」
優しくして誰よりも思いを馳せることが、一番モテる方法だと思っていますが、それは間違いです。
このような思いは自分本位でしかなく、相手の気持ちを考えていません。
よってモテることもありません。
非モテコミットに陥ると相手との距離感も見誤ってしまうのです。
すぐにLINEの返信をする
非モテコミットの具体的な現象としてよくあるのが、すぐにLINEを返信してしまうこと。
とにかくやり取りがしたいので、自分はすぐに返信するのです。
一概に長く返信を返すのが言い訳ではないですが、相手のペースに合わせずバンバン返すのは悪手です。
相手に既読が付いていないか頻繁に気にする
とにかく相手とLINEしたいがために、何度もLINEの既読が付いていないか確認する行為も非モテコミット状態にあるサインです。
どれだけ確認してもLINEがすぐに返ってくることはありません。
まずもってして余裕がないことの表れですね。
ベストな状態は、「気がついたら返ってきていた」という状態です。
頻繁に確認する時点で向こうに利があり、こちらは劣勢。
今回の恋愛はあまりうまくいかないかもしれません。
まあこの気持ちは僕もめっちゃわかります笑
今でも可愛い子をナンパすると、少し確認してしまいます。
みんな、返信遅いんですよね。
ずっとインスタ見てるくせに!笑
非モテコミットをしてしまう原因
非モテコミットをしてしまう原因は「この人しかいない!」と思っているからです。
非モテコミット状態にあるときは、ガチでそう思っているので、頭で理解しても腑に落ちません。
本当にこの人しかいないと思っています。
この人しかいないと思い込むと、いろんな行動に負担が生じてきます。
冷静な行動を取れなくなるので、何をどうしても「キモい人」になってしまうのです。
非モテコミット解決策
非モテコミットという概念を知り、直そうと頭で意識しても無駄です。
小さな動作・言動一つ一つのところで、自然に現れます。
だからこそ意識を変えるだけではなく、本心から非モテコミットを直す必要があります。
その解決策は他の女と触れ合うことです。
ベストは彼女やセフレを作ることですが、話をするだけやLINEのやり取りを継続するだけでもだいぶ非モテコミットは和らぎます。
マッチングアプリのメッセージだけでもかなり効果があります。
肌感覚で、「あ、世の中に女の人っていくらでもいるんだ!」ってのが腑に落ちます。
意識して非モテコミットを止めようとするのは莫大なエネルギーが必要であり、大きなストレスを伴います。
自然に心から非モテコミットが収まるやり方を取るのが一番です。
非モテコミットに陥るくらい好きな相手を手にするためにも、涙を飲み、いろんな女性に手を出していきましょう。
⇒【何から始めればいいか】女慣れしていない”非モテ野郎”の恋愛ステップ。
