彼女や奥さんに自分のことを好きでい続けてもらには、魅力しかない。
人は、魅力でしか縛れない。
「付き合おう」という言葉や、婚姻届も、魅力の前では無力なのだ。
相手の行動逐一報告させたり、監視したりするのも全くもって無力だ。
好きな人をキープする一番の方法は、自分自身の魅力を上げることなのだ。
今回は「人は魅力でしか縛れない」という考え方について解説する。
この考え方で多くの男が救われると思う。
彼女に浮気されるのが不安で仕方がなかった僕も、この考え方に助けられた。
⇒【彼女をキープする方法】
目次
束縛していいことなど、何もない
男はパートナーの浮気を怖がるようにできている
彼女が浮気しないように、逐一行動を報告させたり、ずっと一緒にいさせたりしようとする男は多い。
僕の知り合いにも、男友達と会うことが許されていない女の子は多い。
彼女が職場の男性と喋るのさえ嫌がる男もいる。
“束縛”というやつだ。
束縛するのは、彼女が他の男とセックスしないためだ。
男は自分の女が浮気することに恐怖を感じるようにできている。
それは自分が育てる子供は、他の男も子供である可能性を排除したいからだ。
旧石器時代はDNA鑑定などない。
だから他の男の子供を育てるリスクは往往にしてあった。
男にとってそれは損失以外の何物でもない。
自分の遺伝子を紡ぐために生物は生きているのに、他の遺伝子を育てることになるのだ。
男の人生はそれを防ぐために浮気に対してすごい敏感になるようできている。
束縛は女の反発を招く
しかし束縛が多い男は好かれない。
女の子が窮屈になりストレスを感じる。
その結果、反動として羽目を外してしまう可能性が高くなる。
抑圧された人ほど、解放された時に派手にやるものだ。
「ナンパをしていても、彼氏の束縛がひどくて〜」と股を開く女の子は多い。
結果として、束縛しても股を開くやつは開く。
束縛は無意味なのだ。
むしろ窮屈な思いをさせる分、浮気を助長させる。
メリットなど何もない。
また非モテ遺伝子がバレる。
束縛しないと女の子をキープできないオスとして認識される。
「こいつ、私じゃなかったら彼女できないんだろうな」と足元を見られる。
マジでいいことがない。

人は、魅力でしか縛れない
彼女をキープする一番の方法は、自分の魅力を上げることだ。
「付き合っている」という言葉でも、婚姻届という紙切れでもない。
あなた自身の魅力だ。
魅力によって女の子はキープされる。
確かに人間は虚構に弱いので、交際や結婚にもキープ力はあるが、本質ではない。
現に世の中に浮気は存在する。
自分の彼女の浮気が心配なら、やるべきことは簡単。
あなたの魅力を上げることだ。
もし浮気されたなら、その浮気相手が、あなたよりも魅力的だったというだけの話。
僕たちは負けたのだ。
恋愛は自然界のパワーゲーム
付き合いというただの言葉や、結婚という契約があるせいで、基本的なことが忘れらている。
それは、恋愛は生殖活動に過ぎないということだ。
僕ら人間も動物なのだ。
動物の目的は何か。
それはより優秀な子孫を残し、遺伝子を紡ぐことだ。
だから交配相手にはより優秀なオス、メスを求める。
男が可愛い人を求めるように、女も高身長やイケメンといった、より優秀な遺伝子を求めるのはごく自然な原理なのだ。
もちろん、優秀な遺伝子の指標は山のようにあるので、イケメンだけが全てではない。
ただし、恋愛は優勝劣敗、”パワーゲーム”ということは認識しておくべきだろう。
よりツノと体が大きいカブトムシがモテるように、人間界も弱肉強食、優勝劣敗なのだ。
だから、異性に対して、「浮気すんなよ!」と倫理に訴えても儚いだけだ。
浮気されると、辛くて死にそうになるが、この現実を受け入れることで、より前を向いて生きることができる。
僕はよりシンプルに恋愛を見れるようになった。

魅力であり続ける方法
魅力的であり続けるために僕らができること。
それは決して努力を怠らないことだろう。
彼女ができたからと言って、おしゃれをやめたり、彼女に冷たくしたり、体型を気にしなくなったり。
そうなれば終わりだ。
残念だが、女の人は一生自分のものにはならない。
常に僕ら男は“選ばれる側”、すなわち「商品」として生かねばならない。
魅力的であり続ける一番の具体的方法は、現場に出続けることだ。
ナンパをし続けることだ。
定期的に、女に評価される市場に出ること。
そうすることで謙虚になれる。
「ああ、自分はかっこ悪いのか」
「自分の喋りはまだまだなのか」
もっと自分を磨こうとなる。
もちろん仕事面での自分磨きも魅力は上げられる。
男としての自信がつくからだ。
しかしそれでも、女に評価される場面を持ち続けるべきだ。
ナンパをすると、謙虚になれる。
努力をするから、魅力的にあり続けることができる。
人は魅力でしか縛れない。
彼女や奥さんをキープする一番の方法は、自分の魅力を上げることだ。
女の人は、モテる人に一途になってもらうのが好き。
決して非モテに一途になってもらっても何も思わない。
あくまで、モテる人であり続けるのが僕ら男の宿命なのだ。
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