恋愛工学生のLINE基本運用方は、「アポってセクトラ」。
「アポってセクトラ」という言葉自体は、界隈の豪傑であるサウザーさんが提唱した。
ナンパして、アポって、飲んで、女の子を楽しませる会話をして、セックスして、LINE返信して、筋トレして、食事管理のために自炊して、身に纏う服や香水を吟味して、髪型や眉や肌を整えて、金融日記読んで最新情報を取得。
確かにモテ男にはなれるが、頭脳労働で結果を出し続けるのはたぶん無理。— サウザー (@Fist_of_Phoenix) 2015年10月29日
僕ら初心者は難しいことをとやかく考える必要はない。
ただひたすらにアポってセクトラ。
LINEのやりとり自体は、「攻め」ではなく、受け身の「パッシブ運用」。
「アポってセクトラ」以外本当に考えることはない。
今回は恋愛工学生のLINEの基本運用法を解説する。
恋愛初心者はこの方法を真似するだけでいい。
余計なことは一切しないほうがいい。
目次
LINEはパッシブ運用
まず抑えておいて欲しいのが、LINEはパッシブ運用だということ。
パッシブとは「受け身」。
そもそもLINEで加点などありえないのだ。
LINEで加点を取ろうとしているのが、多くの男が勘違いしている点。
女の子の食いつきはLINEではまず上がらない。
LINEを交換した時のAフェーズですでにあなたの魅力は判断されている。
だからこそ、LINEでの戦略は減点を避けること。
下手なメッセージを送って、キモい男になるのだけは避けなければならない。
余計なことは言わず、すぐにアポる
パッシブ運用での最適解は「アポってセクトラ」だ。
とにかく余計な会話はせず、すぐにアポってしまえばいい。
「ある程度話して仲を深めないと、相手も誘いに乗らないのでは?」
そんな考えは一切不要である。
LINEを交換する時に、すでにアトラクションフェーズは試されている。
(その男が魅力的かどうか)
俺たちが、「キモい男」と判断されていれば、どんなにLINEで頑張っても挽回することはできない。
だからアポが決まるかどうかは、すでにLINEを交換した時点で8割型決まっているのだ。
あとは女の子がそのLINEを返すタイミングでどう思っているかどうか。
この辺はどうもできない。
だから僕らが唯一できるのは、アポに来てくれるかどうかを確かめることだけなのだ。
これが一番簡単で、初心者にとってベストなLINE運用法だ。
気の利いたことを言おうとするな。
すぐに
「何日暇?飯行こうよ」
これだけでいい。


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下手くそな回りくどいLINEは食いつきを下げる
僕も初心者時代はよく回りくどいLINEをやっていた。
「趣味はなんなのー?」
「休日は何してるのー?」
恋愛教科書に書いてある「会話は質問で終わらせる」というやつだ。
はっきり言って、これはガチでやめたほうがいい。
女の子からするとかなりうざい。
というか、女の子もバカじゃない。
会話を繋げるための会話は全然面白くないのだ。
食いつきがあれば話は別だが、女の子もこちらを警戒している状態。
そこまで好意もまだない。
「この男はいつになったら誘ってくるんだろうか…。」
女の子も暇じゃない。
はっきりしてほしいのだ。
また一番のリスクは、下手にうまい言い回しや、笑いを取ろうとして撃沈すること。
まだお互いを知らない状態で文字オンリーのコミュニケーションは相当危険を孕んでいる。
何度もいうが、LINE運用は減点を避けることだ。
加点を狙いに行く必要はない。
下手な雑談はいらないから、さっさとアポって飯を食いに行こう。
俺たちの目的は何かを考える
僕たちの目的は女の子と楽しくLINEをすることだろうか。
全くもって違うはずだ。
多くの非モテは女の子とLINEするのに喜びを感じている。
全くもって無意味。
ただのLINEで快感を感じているのなら、一生非モテでいればいい。
僕らの目的はゴールを決めることだ。
LINEなんぞそのためのプロセスに過ぎない。
大事なのはアポって実際にあって、「ホテルに行こうよ」の一言が言えるかどうかだ。
(実際にここまで直接言うことはあまりない)
初心者であるほど、実戦経験を積むために「会う」ことを重視して欲しい。
アポってセクトラは統計学的に正しい
そして、アポってセクトラは統計学的にもメリットがある。
何日もダラダラと会話をせず、すぐにアポ打診をすることで、脈アリかどうかを一瞬で判断できる。
大事に大事に一ヶ月LINEを重ねた上で、打診を断られたら、その一ヶ月は無駄になる。
時間だけでなく、思考リソースもだ。
これがすぐにアポっている人なら、おそらく4〜5人にはアポ打診を決めている。
恋愛というのは、数を撃ちまくれば成功する要素がある。
100人もいれば、一人くらい自分のことを好いてくれる人は世の中にいるのだ。
だから一人の人の固執せず、ダメならどんどん次に行くこと。
この姿勢がゴールを決めるために最も重要だ。
そう言った意味でも、アポってセクトラは時間効率がめちゃめちゃいい。
魅了できていない女をいくらLINEで口説いても無駄だ。
ダメならすぐに次に行こう。

ただし、あくまでも原則
「アポってセクトラ」という基本方針は、あくまで原則だ。
この方法が絶対ではない。
世の中にはマメ・丁寧なLINEで食いつきをあげたり、関係を作るプレーヤーもいる。
ただしそれができる人はまあ少ない。
第一マメなコミュニケーションができるくらい対女性コミュ力が高ければ、このブログを読む必要はない。
初心者は一番可能性が高い「すぐにアポること」をオススメする。
絶対法則ではないが確率論的には一番の戦略である。
「今回だけは例外。」「この子だけは特別。」
そう思ってしまうのもわかる。
たが、その姿勢こそが非モテに起因している。
「ダメなら次行くか。女はいくらでもいる。」
モテ男になるには心の底から、そう思う必要があるのである。
さあアポってどんどん数を撃って行こう。
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