多くの恋愛工学生はインセルでもミソジニーでもありません。
恋愛工学は、決して女性をものとして扱い、セックスの数を積み重ねることだけを目指しているわけではありません。
僕ら恋愛工学生の目的は、自分が納得できる女の子と幸せに過ごすことです。
確かに、女性関係が苦手な非モテの入門者は多いです。
うまくいかなかった経験を恨み、初めは女性を食い物にしてやろう!と意気込んでいる人もいます。(僕もそっちよりでした)
しかしそれは単に女性を知らない非モテだから思うことなのです。
恋愛工学で女性を経験した多くの非モテは、女性を大切にするようになります。
女性は人生をこんなに幸せにしてくれるのか。
男の人生の幸せは、女なくしてありえません。
今回は恋愛工学生はインセルでもミソジニーでもないという話をします。
目次
インセル、ミソジニーとは
インセル
「恋愛工学生はインセルと同じだ!」と揶揄している記事をみかけました。
そもそもインセルとは何なのでしょうか。
インセル(英語: incel)は、“involuntary celibate”(「不本意の禁欲主義者」
、「非自発的独身者」
)の2語を組合せた混成語である
。望んでいるにも拘わらず、恋愛やセックスのパートナーを持つことができず、自身に性的な経験がない原因は対象である相手の側にあると考えるインターネット上のサブカル系コミュニティのメンバーを指す
。また、そのような状況下にあることを彼らの間では「インセルダム(inceldom)」とも言う[5]。
参照wiki
自分自身は女の子とセックスしたいけど、自分を好きになってくれる女の子がいないから、自然と禁欲をしいられる男たち。
そしてそのモテない原因は、自分でなく、女の子にあると考える男達です。
この時点で恋愛工学生とは大きく異なっていますけどね。
⇒【人は、魅力でしか縛れない】
ミソジニー
では続いてミソジニーの意味をwikiより参照。
ミソジニー (英: misogyny) とは、女性や女らしさに対する嫌悪や蔑視の事である。女性嫌悪(じょせいけんお)
、女性蔑視(じょせいべっし)などともいう。ギリシア語の μῖσος mîsos (嫌悪、憎しみ)と γυνή gunḗ(女性)から由来し、女性、女性らしさを嫌悪する人物をミソジニスト(misogynist)と呼ぶ。
女性を軽蔑する思想です。
イメージしやすいのは、街ですれ違う”女性らしい服装をしている子”に向かって「あんなふしだらな格好をして!」と影で罵る非モテです。
自分自身がモテないので、その不満の結果、女性を軽蔑するようになります。
少し話は逸れますが、非モテは女性を見るとよく、「あの女は可愛くない」「あの女の足は太い」とか文句ばかり言ってますね。
モテない自分(非モテ)を合理化している
インセルとミソジニーのイメージを何となくわかっていただけたと思います。
自分がモテないのは、女が悪い。
自分がキモいのではなく、自分の魅力を感じ取れない女が悪いと考える奴ら(思想)です。
こう考えるれば、自分は傷つかずにすみます。
自分自身を否定すると人間苦しいですもんね。
モテない自分を合理化・正当化している人たちです。
まずやっぱり恋愛工学生はインセルでもミソジニーでも何でもないですよ。
確かに恋愛工学に入門した動機は不純かもしれない
とは言え、ミソジニー的な価値観が100%ないかと問われえば、否めない側面もあります。
僕自身も元々は女性を軽蔑する考えを持っていました。
学生時代から拗らせていた僕は、全然モテませんでした。
19歳まで彼女ができたことはなし。
もちろん童貞です。
昔からスポーツや勉強に困ったことはなかったので、「何でモテないんだろう」と不思議に思っていました。
(今思うと、イケメンでないし、会話もクソ。そもそも女性を何もわかってない)
だから「自分がモテないのは女性がバカだから」だと心底思ってました。
大変恥ずかしいですが、ミソジニー的な価値観を持っている非モテは心底思っています。
非モテが故に、女性に振られたり、バカにされた辛い経験もたくさんあります。
だから、恋愛工学を知った時は、「これだ!これで絶対に今までの思いを復讐してやる!」と女性を軽視していたのは確かです。
ただし非モテ時代は本当に辛かったので、このような価値観になるのも仕方がない気もします。
非モテは本当にうだつが上がらないのです。
恋愛工学入門の段階では、僕のように「女性を見返してやる!」と意気込んでいる人は多いと思います。
⇒【恋愛工学生とは】

ミソジニー的価値観から卒業する
しかし恋愛工学を学んで女性と対峙するうちに、女性軽視の価値観は薄れていきます。
女性も一人の人間です。
恋愛工学のテクニックを使ったからと言って、100%うまいく行くわけでもありません。
非モテ時代は女性を恐れて、向き合ってこなかったので、女性を知らかっただけなのです。
自分がモテないのは自分のせい
まずナンパでも街コンでも、出会い系でも何でもいいですが、現場に出ると、モテないのは自分のせいと痛感します。
恋愛工学を真面目に学んで、実践している仲間は成功しているのです。
でも自分は、声をかけることすらできない。
まともに喋ることもできない。
ホテルに打診する勇気もない。
恋愛工学のおかげ、やることが明確な分、明らかに実践できないのは自分のせいです。
行動できないのは自分が弱いからと突きつけられるのです。
ナンパで街に出向いて地蔵しているときは特に感じます。
「ああ、俺は声をかけることもできないのか…」
うまくいかないのは、
・自分の見た目がキモいせい
・清潔感がないから
・トークが面白くないから
と考えが変わってきます。

非モテだからこそ女性に感謝できる
恋愛工学を使って女性とセックスできるようになると、女性の素晴らしさがわかります。
これまでは酸っぱいブドウだったわけです。
女性を知らずして、女性をクソだクソだと言うだけ。
好きな女性とセックスしたことがある男性ならわかると思いますが、あれほど幸福なことはありません。
またセックスだけでなく、好きな人ならショッピングや公園でお話しするだけでも人生が最高になります。
非モテ時代が長いほど、このありがたみがよくわかります。
恋愛工学生のみんなは、地球は女性のおかげで回っていると知っています。
皆、心底女性に感謝しているのです。
本日の感謝の正拳突き。
音を置き去りにできたような気がした。 https://t.co/3IyHFVOEb2— カルジ (@karuzi_karuzi) 2017年11月21日
よりいい人に出会うための努力する
恋愛工学生は女性とセックスした数は競いません。
数を競うのはナンパ師です。
恋愛工学生がモテを目指すのは、よりいい人と出会い、恋愛をするためです。
生物としてこれほど当たり前な欲求はありません。
ファッション・髪型に気を遣ったり、筋トレをしたり、トークや心理学を学ぶのは、全てこのためです。
モテないのを女性の性には決してせず、自分を高めることでモテを目指す集団なのです。

真面目な人が多い恋愛工学生
著名な恋愛工学生も真面目な人が多いです。
Voicyで活躍中のサウザーさんやゴッホさんのラジオを聞いてもらったり、ブログで有名なヒデヨシさんの記事などを読んでもらえればわかります。
誰も女性を食い物にして発言をする人はいません。
恋愛工学生のマジョリティは、高学歴の非モテ出身です。
勉強を信じて頑張ってきたけど、全くモテない。
せっかくいい会社に入ったのに全くモテない。
そのコンプレックスから恋愛工学に入門された方が多いです。
皆、根は真面目でいい人が多いのです。
そもそもヤンキーはすでにモテるし、頭の悪い人は、恋愛工学を理解できません。
⇒【恋愛工学生になるには?】
恋愛工学とインセル・ミソジニーについては以上です。
恋愛工学生は決して女性を軽蔑などしていません。
男はあくまでも商品。
女性に選んでもらえるよう努力せねらばならないのです。
僕らは皆、女性に感謝しています。
⇒【人は、魅力でしか縛れない】
⇒【童貞はスライムを倒せ!】