女友達と恋愛することは本当にオススメしません。
一旦仲良くなって友達になってからアプローチするやり方も悪手です。
恋愛工学では、親切な友達を装ってからアプローチするやり方を「フレンドシップ戦略」と呼びます。
はっきり言ってフレンドシップ戦略はクソです。
なぜなら、恋愛工学的には友達フォルダに分類されるから。
そして僕個人として思うのが、圧倒的に効率が悪いからです。
フレンドシップ戦略では勝負できる女の数が少なすぎます。
今回は女友達との恋愛、フレンドシップ戦略がクソな理由を解説します。
⇒【非モテコミットを治す方法】
目次
フレンドシップ戦略(友達からの恋愛)はうまくいかない
そもそもフレンドシップ戦略とは何か。
「お前みたいなモテない男が、非モテコミットした女にアプローチするときにやる、唯一の戦略だよ。
まずはセックスしたいなんてことはおくびにも出さずに、親切にしたりして友達になろうとする。
それで友達としての親密度をどんどん深めていって、最後に告白したりして彼女になってもらい、セックスしようとする戦略のことだ」
引用:僕は愛を証明しようと思う
好きな女に対し、友達として友好を深め、それから「好きだ」とアプローチするやり方のことです。
⇒【フレンドシップ戦略とは】
友達フォルダに分類される
フレンドシップ戦略が害悪な理由は友達フォルダに分類されるからです。
女性には恋愛フォルダと友達フォルダの二つがあります。
恋愛フォルダに分類された男性は、恋愛の対象になりえます。
逆に友達フォルダに入った男性は、ただの友達です。
友達フォルダから恋愛フォルダへの昇格はほぼありません。
かなりハードゲームになります。
これは男にはわかりにくい感覚です。
男は友達であろうと、ほとんどの女性が性の対象になり得るので笑
まずは優しく「無害なお兄ちゃん」のような接し方をすると、一気に友達フォルダに分類されます。
つまり男としては「ナシ判定」が下されるのです。
「いい人ではあるんだけど、ごめん、男として見れない…」
ってやつですね。(辛い涙)
大胆な行動が取れない
友達の関係から恋愛関係に移ろうとすると、どうしても大胆な行動が取れなくなります。
友達の頃の関係が頭から離れず、急に恋愛的な行動をとると、キモがられるリスクがあるからです。
またそれが怖くて、自分に対してもブレーキがかかりやすくなります。
人は相対する人に対して性格は変わります。
それまでといきなり違う立場で接するのには大きなエネルギーを要します。
また、同一コミニュティの場合はなおさらです。
大胆にキスやセックストライをして失敗しようものなら、もう友達の関係には戻れません。
(そんな関係はどうでもいんですが。)
それが同一コミニュティの相手なら、次の日から会うが気まずくなります。
噂が広がるのも怖いです。
だから自ずと、「アポってセクトラ」のシンプルなルーティーンを回しづらくなるのです。
関係を築くまでに時間がかかり、圧倒的に効率が悪い
友達として仲のいい関係を築くまでまでに時間がかかったり、いきなり大胆な行動が取れために、フレンドシップ戦略はかなり非効率です。
時間と労力、デート代などたくさんお金も要します。
ましてや友達フォルダからの挽回なので、可能性も低いです。
いきなり断られて傷つきたくないのならいい戦略でしょう。
大火傷はしないですし。
ただし、セックスにありつくことはできないし、かなり難しいゲームになるのは間違いないです。
三ヶ月かけて(友達として)いい関係を築いても、告白が成功するなんてわかりません。
それなら初回〜3回目のアポまでにセックストライをした方が断然効率的です。
ただしそんなセックストライも失敗に終わることがほとんどです。
でも、非モテはフレンドシップ戦略で三ヶ月で一人としかやりとりできませんが、モテ男はその間に10人とやりとりできます。
どのみち三ヶ月かけようと、初回アポであろうと、自分に股を開いてくれる女の子は開いてくれます。
だからこそ、早いうちに審査にかけ、スクリーニングをかけた方が断然効率的なのです。
⇒【2大やってはいけない、フレンドシップ戦略と非モテコミット】
恋愛は統計学ゲーム。下手な鉄砲も数打てば当たる
恋愛において統計学的姿勢はかなり重要です。
小ぎれいにして清潔感があり、デブでない男なら、絶対に自分のことを好いてくれる女の子はこの世にいます。
100人いれば絶対にいます。
恋愛とはその「自分のことを好いてくれる女の子を探す旅」なのです。
非モテほど「この人じゃなきゃダメなんだ!」と高望みなのに固執します。
そうではなく「この人がダメなら次に行く。」
その姿勢が重要です。
だからフレンドシップ戦略で時間をかけるやり方は絶対に悪手なのです。
そんなことをしている暇があるなら、すぐに口説いて振られてください。
(絶対たまに成功します)
早い段階で、脈アリかナシかを判断し、色んな女性にアタックしていきましょう。
ナンパとマッチングアプリはそのためにあるのです。