モテない童貞男のほとんどがやっている大きなミスは、非モテコミットとフレンドシップ戦略です。
非モテコミットとは、一人の女性に気持ち悪いほどにコミットすること。
フレンドシップ戦略とは、女性とまずは友達として仲良くなり、それからアプローチする方法です。
この二つをやめるだけで、激変するプレイヤーはかなりたくさんいます。
僕自身がそうでした。
細かいセリフやルーティーンは覚えずとも、この二つを改善してマインドを大きく変えることで、かなり振る舞いが変わってきます。
今回は非モテコミットとフレンドシップ戦略について解説します。
童貞がやりがちな二大「やってはいけないこと」
ほとんどのモテない男がやっている恋愛戦略は、非モテコミットとフレンドシップ戦略です。
それぞれどういったものなのか、みていきましょう。
非モテコミット
まずは原典から。
「非モテコミットというのは、お前みたいな欲求不満の男が、ちょっとやさしくしてくれた女を簡単に好きになり、もうこの女しかいないと思いつめて、その女のことばかり考え、その女に好かれようと必死にアプローチすることだ」
引用:僕は愛を証明しようと思う
普通に恋愛していれば、非モテコミットには必ず陥ります。
好きな女のことで頭がいっぱいいっぱいになり、他のことに手がつけられない状態です。
その他にはLINEが返ってくるかどうか気になったり、浮気を必要以上に疑ったり、過度に優しくしたりと具体的な症状はいくつかあります。(非モテコミットの症状)
童貞は同時に複数の女性とやりとりすることはほぼないので、必然的に非モテコミットになりまず。
「俺にはもうこの人しかいないんだ!」
このように思うのです。
非モテコミットの悪いところは、自然と言動がキモくなることです。
非モテコミットを女性にバレると、「こいつはモテない男だ!」と認定されるので、あっさりと振られてしまいます。
女性はモテない男の遺伝子を取り込んで、子孫を残したくないのです。
非モテコミットを治す方法は一つ。
複数恋愛です。
これが初心者でもできる一番簡単な治療法です。
複数の女性とやりとりすることで、一人に固執することがなくなるので、言動に余裕が生まれます。
⇒【非モテコミットを治す方法】

フレンドシップ戦略
続いてはフレンドシップ戦略の定義を原典から。
「お前みたいなモテない男が、非モテコミットした女にアプローチするときにやる、唯一の戦略だよ。
まずはセックスしたいなんてことはおくびにも出さずに、親切にしたりして友達になろうとする。
それで友達としての親密度をどんどん深めていって、最後に告白したりして彼女になってもらい、セックスしようとする戦略のことだ」
引用:僕は愛を証明しようと思う
「友達として仲良くなってから、恋愛的なアプローチをする。」
これのどこが悪いのか…。
初めてこの事実を知った時僕は衝撃を受けました。
どうりでうまくいかないはずだ。
僕は色んな女性と友達としてはとてもいい関係を築いていました。
しかし当時は誰ともセックスできてなかったのです。
「好きなんだ」と恋愛的なアプローチをすると、いきなり音信不通になる女ばかり。
「おかしい…。何かがおかしい。」とずっと思っていました。
そうです。
僕らは口説く女性に対して、友達として入ってはいけないのです。
女性には友達フォルダと恋愛フォルダがあります。
一度友達フォルダに分類されてしまうと、もう恋愛フォルダに入ることはできません。
つまり僕たちが取るべき戦略は一つ。
いきなり恋愛フォルダ色全開で、オスとしてアプローチするのです。
間違っても優しくて無害なお兄ちゃんのような接し方はしてはいけません。
「ほんと可愛いね」
「彼氏いんの?」
「そういうとこ好きだわ」
あくまでも例ですが、女性に対しては恋愛の話を振っていき、「俺は今からお前を口説くよ」とメッセージを伝えないといけないのです。
何回もデートを重ねて仲良くなる必要はありません。
関係を築く前に、セックスをしてしまえばいいのです。
この辺はLINE運用法、「アポってセクトラ」と同じです。
LINEでも長々としたムダ話は無用。
さっさとアポって「オスとしてお前を見ている」というメッセージを伝えよう。
(セックスするのが一番です。)

この二つを意識するだけでかなり変わる
非モテコミットとフレンドシップ戦略。
道程がまず意識すべきことはこの二つです。
なんせ複数恋愛もいきなり口説きにかかるのも発想にないからです。
「え!?そんなことしていいの!?」って感じです。
でもトライして見てください。
「俺はモテる男だ。お前一人にコミットする必要なんかないんだぜ。」
「可愛いね。俺と恋愛しようよ」
この二つのマインドを持って、女性に対峙するだけでもかなり言動は変わっていきます。
細かいテクニックを抜きしても、この2つのマインドを変えるだけで激変するプレイヤーは多いです。
あとはトライアンドエラーを積むだけ。
だんだん「こういうマインドだと効くんだな」とコツがわかってきます。
いくら高尚な理論を垂れようと、結局は実践が全て。
さあフィールドワークに出ましょう!