デートで女の子と会話する場合、後半には恋愛の話に持って行くのがベター。
中でも恋愛遍歴は必ず聞いておきたい。
・女の子は恋愛の話が大好き
・女の子が当時の気分になりドキドキする
・友達フォルダを避けられる
・好きなタイプがわかる
・真面目度がわかる
恋愛工学ACSモデルのCフェーズで必ずぶっこんでおきたい、恋愛遍歴トークについて解説する。
目次
女の子は恋愛の話が大好き
女の子は誰しも、恋愛の話が大好き。
まず認識しておきたいのは、女の子は“恋愛のプロ”であるということ。
僕ら男と比べても恋愛に関する熱意は尋常じゃない。
男は、性欲が芽生え始めてから恋愛について考える。
一方女子は、小学生の頃から恋愛について超真剣に悩んでいるのだ。
当時の僕らはドッジボールしか頭になかった。
一日のうちでも恋愛について思考する時間が圧倒的に違う。
男は仕事や趣味など、恋愛以外にも考えることは多々ある。(男は性欲についてはよく考える)
男と女では恋愛に対する熱意が全然違うのだ。
だから恋愛の話となると勢いが違う。
女性で盛り上がる話のほとんどは、恋愛の話なのである。
そんな、女性の専門分野である恋愛の話をしない手はない。
話はガンガン続くので、二人の距離も縮まる。
恋愛遍歴を聞くメリット
恋愛トークのオススメは、恋愛遍歴を聞くことだ。
・過去にどんな恋愛をしてきたか
・前の彼氏はどんな人だったか
これらを聞くと、いろいろなメリットがある。
それらを挙げていこう。
女の子が当時の気分になり、ドキドキする
女性に恋愛遍歴を聞くことで、女性は過去を回想する。
すると過去の楽しかった気分や、ドキドキした気分を思い出す。
人間の脳は、過去の気分と現在の気分を区別できないので、これにより今現在ドキドキしているのと同じ効果になる。
つまり過去の恋愛にドキドキすると、今目の前にいる僕にドキドキしていると勘違いさせられるのだ。
これは吊り橋効果でも検証されている。
一緒に吊り橋を渡った人を好きになりやすいのは、吊り橋の恐怖(ドキドキ)を、一緒にいる相手による効果と勘違いするからだ。

そんな感じで目の前にいる女の子をドキドキさせれば、自分に対する食いつきも高まる。
さらに「また恋愛がしたいな…」という気分にさせることで積極性を高める効果もある。
異性として意識させ、友達フォルダを避ける
恋愛トークをぶっこむことで異性として意識させられる。
フレンドシップ戦略が大好きな非モテたちは、恋愛トークといったデリケートな話は避ける傾向にある。
そんな気遣いはクソだ。
臆面もなくストレートに聞くことで、まず”恋愛”を意識させることができる。
「好きなタイプは?」
「前の彼氏はどんな人だったの?」
と聞くことで、自分があたかも次の彼氏候補と思わせることができる。
食いつきを上げるというよりは、「友達になる気はない」というメッセージを伝えられる。
女の子の性格を知り、戦略を立てられる
過去の恋愛遍歴を聞き、女の子の真面目度を測ることができる。
「何人と付き合ってきたの?」
「どれくらい続いた?」
「ワンナイトの関係もあったりしたでしょ?笑」
どんなタイプの女の子かを知ると、戦略も立てやすい。
例えば、今まで一人も付き合ったことのない子に対して、いきなりキスは厳しいかもしれない。
セクトラは次回に持ち越して、今回は健全解散という選択もあるだろう。
(処女相手に初回からシュートを打った話)
逆にワンナイトの経験が豊富な子については、ガンガンシュートを打っていけばいい。
2軒目も考えず、さっさと店を出てハンドテストで見極められる。
恋愛遍歴を聞くと、どんな女の子か知れるので、戦略も立てやすくなるのだ。
見極めがつかないうちは、スタティスカルアービトラージに基づき、思考停止で初回セクトラでいい。
女の子のタイプに自分を寄せられる
恋愛遍歴から女の子のタイプを聞き出すこともできる。
「そういう人が好きなんだ」
「今まで付き合ってきて、結局どういう人が好き?」
女の子の理想をききながら、自分をそれに近づけていく。
女「前の彼氏は、店員さんに悪態つく人で最悪だった」
ならば自分は店員さんにしっかりとお礼を言おう。
最後はごちそうさまでしたと言って、店を出よう。
恋愛トークはカンニングにもなり得るのだ。
自分の恋愛遍歴については渋々と話す
恋愛トークをしていると、自分の過去についても必ず聞かれる。
そんな時は“渋々”といった態度で話すこと。
まず、「ペラペラとお前なんかに話したくないんだけどな」と”態度”で表すことで、いいディスりになる。
『この人は私にペコペコしない価値の高い人なんだ』
パッシブディスだ。
また、自分からペラペラと過去の恋愛を話すのは、単純にダサい。
「俺の話はいいから、君の話を聞かせてよ」
Cフェーズの原則は、女の子に8割話させること。
こちらの話は、本当に真剣に聞かれた時だけ、嫌嫌な感じで話そう。
Cフェーズ後半の恋愛トークについては以上だ。